豆腐白玉団子(ゴマきなこ)

今月は、白玉団子をみんなで作りました。

さくらんぼ組、ばなな組の食育のご紹介です。

初めに、炊いたもち米を大きな臼でぺったんぺったんとつく様子を写真で見ました。

そして、色々なお餅の食べ方を紹介しました。

「お雑煮、納豆、大根おろし、おしるこ、きなこ・・・。」

おしるこ、きな粉は、にこにこしながら「あ~!」と指をさして、お子様達も知っていた様子でした。

きなこは保育園でも大人気!おいしいきなこに気が付いたかな?!

続いて、お団子にかける「ごまきなこ」の、ごまをすり鉢で擦ることに挑戦しました。

すり鉢に手を添えて、上手に擦ることが出来ました。

「いいにおいがしてきたね~。」とお話すると、鼻を近くに寄せてくんくんと嗅ぎ、ごまの良い香りを楽しみました。

最後に白玉団子作りをしました。

今回は、コロナウイルス予防のため、お子様達には、白玉を丸めて感触を体験してもらい、おやつには、給食室で豆腐と白玉粉を混ぜた豆腐白玉団子を作り提供しました。

小さなお手々で上手にコロコロと転がすことが出来ました。段々と大胆になり、ぺったんこなお団子や、長細いお団子が完成しました。 

続いてすいか組の食育の様子です。

初めてのごま擦り体験に興味津々。お友達が擦っている間も、じ~っと観察していました。

ごまが潰れると「プチプチ音がするね~。」と面白い発見もありました。

続いて、白玉団子作り。白玉粉に少しずつお水を入れていきます。

「まだおだんごにならないね。」

何回かお水を入れると、今度はべちょべちょになってしまいました。

「あれ~今度はべちょべちょでおだんごが作れないね。」

白玉粉を入れて、やっとお団子が作れる固さに。「よかった~。」とお子様達。

丸め始めると、みんな上手にまん丸団子が作れました。

保育者が小さな丸が沢山あるお団子の絵本を見せてくれました。

小さくちぎってころころ。「みんなお団子屋さんができるね~。」とお話しました。

最後に、もち米といつも食べているごはん(精白米)を見比べてみました。

「もち米の方が白くて、粒が小さいね~。」

「どっちがもち米だっけ?」の問いかけに、みんな「こっち~!」と正解!!

食育の時間が終わった後も、しばらくお団子屋さんは続いていました。ぷにぷにの感触、気持ち良かったね。またみんなで作って食べたいね。

みんなが頑張って擦ってくれたごまときなこ・砂糖・塩を混ぜ合わせて美味しいごまきなこが完成しました。ありがとう!!

青柳

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